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2019年 11月 04日
高松ソレイユで鑑賞しました。ロンドン在住の女性作家が戦時中ドイツ占領下にあったチャンネル諸島のガンジー島で密かに行われていた読書会の取材のため島を訪れます。メンバーとの交流を通して読書会の真の目的と発案者の女性の悲運を知ることになるのですが…。2人の女性の信念の強さ、島の美しさと最後の結末に大変感動しました。今のところ今年1番良かった劇場作品です!劇中に出てくるチャールズ・ラム等の英国文学の予備知識があればもっと楽しめたかもしれません。
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by yata-clinic
| 2019-11-04 16:19
| 映画
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2019年 10月 13日
週末を利用して参加予定だった血液学会(東京)は過去最大級台風のため参加できませんでした。一晩明けて被害状況が徐々に明るみになってきました。被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
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by yata-clinic
| 2019-10-13 10:07
| 映画
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2019年 09月 01日
レイトショーで鑑賞しました。「指輪物語」の著者トールキンの若き日々の物語です。孤児だったトールキンが英国上流社会の学友達と友情を育み、交流の中で稀に見る文才を発揮し、大学教授から作品を生み出すまでを描いています。英国における大学のエリート教育と「ノブレス・オブリージュ」に基づいた従軍、過酷な塹壕戦の経験が後の冒険物語に及ぼした影響は計り知れません。英国の田園風景やキャンパスの様子もさることながら、本音で語り合える友情は大変美しいものでした。
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by yata-clinic
| 2019-09-01 00:59
| 映画
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2019年 08月 18日
8月12日に久しぶりに阿波踊りを観に行きました。新体制で令和初の開催でしたが、後半が台風で中止となって残念でした。
本日ufotableCINEMAで鑑賞しました。作家アンリ・シャリエールの実体験に基づく小説の映画化です。身に覚えのない殺人罪で、流刑地南米ギアナの孤島の監獄に入れられた主人公が13年かけて脱獄を試みる物語です。実話としては凄いと思うのですが、脱獄の緊張感に乏しく思いました。機会があればスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンによる1973年度版も観て比べてみたいですね。 ![]() ▲
by yata-clinic
| 2019-08-18 15:51
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2019年 07月 28日
三田紀房原作漫画の映画化です(原作では映画と全く違う展開に話が進んでいますが…)。大型戦艦の建造計画を阻止すべく奔走する天才数学者櫂少佐の活躍を描いています。数式を用いて大型戦艦の見積案の矛盾を論破するのですが、対する平山中将がどうして大型戦艦建造に拘るのか、その真意から共に国を想う気持ちに変わりがないことに強い感銘を受けました。坊ノ岬沖海戦のVFXは山崎監督だけに迫力満点でした!
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by yata-clinic
| 2019-07-28 01:15
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2019年 07月 04日
木曜午後は休診。ufotableCINEMAで鑑賞しました。南海放送ラジオドラマの映画化で、日露戦争時の松山捕虜収容所におけるロシア将校と日本人看護婦の禁断の恋を描いてます。恩讐の彼方のすえ、相手を想いつつ二人は別々の人生を歩むことになりますが、現代につながる結末と松山の桜の美しさには感動しました。純粋な恋愛映画も偶には良いものですね。
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by yata-clinic
| 2019-07-04 21:42
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2019年 06月 06日
木曜午後は休診。ufotableCINEMAで鑑賞しました。第一次大戦で顔の半分を失った青年と戦場で彼に助けられた戦友が、帰還兵に冷たい社会に見切りをつけ詐欺で大金をだまし取ろうと画策します。言葉を失った青年は様々な仮面をつけて自分の気持ちを表現するのですが、戦争の不条理や父親との確執を観る者に訴えかけます。予想外の結末でしたが、全てにおいてフランス映画らしい芸術的センスとアイロニーに満ちた秀作でした。
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by yata-clinic
| 2019-06-06 22:25
| 映画
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2019年 05月 25日
土曜レイトショーで鑑賞しました。マンガ原作では人民解放軍が尖閣諸島に上陸するのですが、映画では新興武装勢力に置き換わっているため、リアリティに欠けましたが、全く別物のエンターテイメントとしてみると面白い映画でした。専守防衛の呪縛に囚われ苦悩する前線の自衛官と、クリスマスを祝う平和ボケした日本国民との対比が印象的でした。
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by yata-clinic
| 2019-05-25 23:46
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2019年 05月 19日
ufotableCINEMA貸し切り状態で鑑賞しました。大戦末期のドイツで将校の軍服を着用して大尉を装い、残虐の限りを尽くしたヘロルト上等兵の実話を基にした物語です。大尉の軍服を着たヘロルトの嘘を重ねた命令に、だれも疑いを持たずに忠実に殺戮を実行する様子に戦慄を覚えました。権力を手にしたものが作り出す狂気の世界は現代社会でも起こりうると思いました。
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by yata-clinic
| 2019-05-19 01:22
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2019年 04月 14日
久しぶりに高松ソレイユで鑑賞しました。ナチ親衛隊ハイドリッヒと彼を暗殺するチェコ亡命軍を描いた作品です。同じ題材の映画「ハイドリッヒを撃て!(エンスラポイド作戦)」と比べると、何とも中途半端な構成になっていて残念な作品でした。もう少し彼の人物像にフォーカスしても良かったのではと思います。
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by yata-clinic
| 2019-04-14 18:58
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