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2024年 09月 12日
木曜休診にてufotableCINEMAで鑑賞しました。ドイツ人芸術家アンゼルム・キーファーの生涯と現在の姿を、同じく戦後生まれのヴィム・ヴェンダーズ監督がドキュメンタリーとして映像化した作品です。ナチスや戦争等、戦後ドイツのタブーをあえて表現する姿勢に芸術家魂をみました。フランスにある広大なアトリエと巨大な作品群には圧倒されますが、映像として鑑賞すると「ベルリン・天使の詩」の時と同じく睡魔との戦いになりました。
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by yata-clinic
| 2024-09-12 17:57
| 映画
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2024年 09月 05日
コロナ禍で中断していましたが、久しぶりに対面での開催となりましたので19:30からの会議に出席しました。令和5年度事業報告では主に徳島JMAT派遣について、令和6年度事業計画では徳島こどもメディカルラリー開催、脳卒中・胸痛・DNARプロトコールと災害時の県医師会事業継続計画(BCP)が議題となりました。最後に徳島県の災害医療体制と災害医療コーディネーターの役割について質疑・応答となりました。 #
by yata-clinic
| 2024-09-05 23:38
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2024年 09月 01日
ufotableCINEMAで鑑賞しました。大戦下、イタリア海軍潜水艦コマンダンテ・カッペリーニは大西洋上で中立国ベルギー船籍の貨物船を撃沈します。艦長の独断で軍規に反し、海上に漂う生存者を救出した代償として敵からの攻撃に曝されます。緊張の中にも艦内のゆるい雰囲気はイタリア人らしいですね。潜水艦映画にはずれなしと言われますが、ドイツ映画「Uボート」にははるかに及びませんでした。実話を基に戦場という極限状態でのヒューマニズムを問う作品でした。
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by yata-clinic
| 2024-09-01 17:03
| 映画
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2024年 08月 28日
県外に住む長女夫婦が初孫を連れて帰省しました。いつもは家内と二人だけの我が家ですが、久しぶりに賑やかな時間を過ごすことができました(この間、愛犬ポンは義母宅に預かってもらいました)。初めは恐る恐るでしたが、だんだん赤ちゃんの抱っこにも慣れてきました。すくすく元気に成長することを心から願っています。
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by yata-clinic
| 2024-08-28 18:33
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2024年 08月 18日
高松ソレイユレイトショーで鑑賞しました(貸し切り状態でした)。戦時中、日本放送協会(NHKの前身)のラジオアナウンサー達は否応が無しにも戦時体制への協力を求められます。あるものは国内でマイクの前から国民の士気を鼓舞する放送を、また、あるものは占領地において日本軍の宣撫工作に従事します。次第に戦局が悪化するにつれ、情報局からの原稿に疑問を持つ者もあらわれますが、後半は彼らの悲壮感・無力感が伝わってきました。皮肉にも国内外の国民に陛下のお言葉を伝え、敗戦を知らせたのもラジオでした。現在でも行われているであろう、マスメディアによる情報統制や情報操作の恐ろしさを改めて感じました。
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by yata-clinic
| 2024-08-18 09:33
| 映画
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